最近よく聴いていた曲とか(2020年4月)
在宅の結果毎日ピザを食べるようになった人、4g0_2です。
5月1日は実質4月。
環境は色々と変わりましたが、Music Unity 2020 だったり無観客ライブの配信だったりとインターネットに生きているのを改めて実感する機会になっている人も多いかと思います。
今月よく聴いていた曲たちのプレイリストです。
この中からいくつかピックアップしていきます。
1. Peaceful Days / 高橋竜子
作詞・作曲・編曲:吟(BUSTED ROSE)
TVアニメ(アニメ?)「ギャルと恐竜」の ED 曲。高橋洋子の双子の姉(?)・高橋竜子の声とマッチするシティポップ調の曲で、パステルな原作とはちょっと離れているように見せかけて詞もきっちりと本質を捉えているのがテクい。キングレコード制作のテレビ作品は色々と意見があるとは思いますが、原作者の許可が出ているならああいった映像作品のオムニバスがテレビで放映されるのは非常に良い形式だと思います。その流れで俺妹みたいに毎回 ED が変わるようなスタイルもまたみてみたいなと思ったり。
2. to the moon / Yogee New Waves
作詞・作曲:Kengo Kakudate
編曲:Yogee New Waves
テレビ東京のドラマ25「ひとりキャンプで食って寝る」の主題歌。こちらもシティポップ感のある曲で、浮遊感のあるシンセサウンドが深夜作業にとても合うのでよく流しています。深夜のエモ曲。
3. よりみちサンセット / 放課後クライマックスガールズ
作詞:古屋実
作曲:小久保祐希、YUU for YOU
編曲:YUU for YOU
アイドルマスターシャイニーカラーズのユニット・放課後クライマックスの「THE IDOLM@STER SHINY COLORS FR@GMENT WING 04」のカップリング曲。アイドル・ヒップホップと放クラらしい歌詞が融合した、タイトル通りの夕方激エモ曲。「あの時計 ズレてるんだよって」の質感すごいですよね……、どんな生活をしていたらこんな詞が出てくるんだ……。シャニマスは異次元のコミュの質の高さに負けない表現の詞・曲が多くて、コンテンツを通して人物・ユニットを描こうとする姿勢がシャニマスの沼気質を作っているんだなぁと実感します。
4. NEW STANDARD with Sunaga t experinece / SOFFet
作詞:YoYo・GooF
作曲:YoYo
ジャズテイストの曲にラップを重ねるスタイルが上手かったり、かと思いきや普通にポップスをやっていたりな SOFFet の須永辰緒氏のソロユニットとのコラボ曲。SOFFet といえば高須クリニックのCM曲でおなじみですね。あの人たちです。終始優しくて多幸感のある曲でありながら詞や構成から新しい挑戦への野心みたいなものも見え隠れしていて、作業中にブーストをかけるときに聴くと非常に高まります。あとこれはあまりにも個人的な感覚なのですが、この曲はデレマスの村松さくら・大石泉・土屋亜子によるユニット・ニューウェーブと紐づけられていて、聴くたびにニューウェーブに声ついてくれ〜の気持ちになってしまう。
5. シャイノグラフィ / シャイニーカラーズ
作詞:古屋実
作曲・編曲:ヒゲドライバー
シャニマス 2 周年曲。カップリング曲の Dye the sky. がテクニカルな面を打ち出している曲であれば、この曲はとにかく純心で真っ直ぐに力強く羽ばたくアイドル像を描いた王道曲。サビのメロディーの1音ずつシンプルに上昇していく感じが本当に好きで、サビ後半のメロ(1サビの「この空をキャンバスにして」)の部分は実際に声を張って歌うとめちゃくちゃ気持ちいいんですよね。全力のアイドルを表現するために用意され、全力で歌うと気持ちよくて、取り繕わない素直な魅力が引き出される装置として非常に優秀な曲だと思います。
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4月は曲を書くこともなく、ひたすらに仕事の合間にアコーディオンの練習をして左腕を痛めていました。ようやく左右の独立した運動を無意識的に行うことができてきて、いよいよこれからだなという感じです。成熟したらアコーディオン音源とかも作っていきたいですね。
Over The Sea by 4g0_2 | 4g0 2 | Free Listening on SoundCloud (10分ぐらいでつくったもの)
それではまた。